こんにちは。 小林歯科医院のブログに辿り着いたみなさんは、こだわりの治療に興味津々のモチベーション高い皆さんと推察しています。今回は、実際の症例を見てみましょう。 これから実際の写真が出てきます。苦手な方は、この先お読みになるのをご遠慮ください。 <1>これは、ある患者さんの右上大臼歯の保険治療の銀歯です。 この写真は顕微鏡越しに撮影されているので、だいぶ拡大して撮影しています…
こんにちは。 小林歯科医院ブログに辿り着いたみなさんは、こだわりの治療に興味津々のモチベーション高い皆さんと推察しています。 今回は、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)の話をします。 前回の記事でもお話ししましたが、顕微鏡を購入して使わない医院や、使いこなせない医院は販売台数ベースで増えているようです。 さて、顕微鏡下は術者にとってよく見えていると、容易に想像がつくかと思います。…
こんにちは。 小林歯科医院ブログに辿り着いたみなさんは、こだわりの治療に興味津々のモチベーション高い皆さんと推察しています。 今回は、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)の話をします。 最近では、マイクロスコープが医院にあることを宣伝材料にする医院が増えてきました。所有率でみると、2桁のパーセントにようやく達したと言われています。しかし、マイクロスコープをしっかり使いこないしている…
こんにちは。 このブログに辿り着いた皆さんは、こだわりの治療に興味があるモチベーションの高い方たちであると思います。 今回は、歯の神経(歯髄)の話をします。 「根管治療」という言葉は、歯の治療にこだわりがある方には耳馴染みがあると思います。しかし「根管治療」とは、歯の神経を除去してしまう、またはすでに神経の無い歯の治療法です。 その前にまずは、歯髄の生死を的確に判断し、神経を残…
今回は前回の続きです。前回の記事はこちらから <4>歯科用コーンビームCTにて確実に診断 歯科用のCT(被爆量の少ない)にて、形状や病気の状態など、3次元的に把握をします。 保険の根の治療での2次元の情報より、3次元的情報のほうが、絶対的に治療に有用な情報が得られます。 <5>絶対的消毒完成度の違い 根管内の消毒の具合は、その後の治療成果に大きく左右します。精密根管治療希望の患…
「根管治療の案内」を前編と後編に分けてお伝えします。今回は前編です。 当院では、根管治療を重要視しています。 なぜなら、家を建てるに例えるなら、被せ物という住宅を建てるのに、その基礎の部分に当たる土台を疎かにして、見栄えのいい家を建てようとする人はいないからです。 さらに、 保険治療で行われた根管治療 ①キチンと見えていない ②根管治療で一番大事なラバーダム防湿もしていない が…
こんにちは。 小林歯科医院ブログに辿り着いた皆さんは、精密歯科治療などの「こだわり」のある治療に興味がある方だと思います。 マイクロスコープを用いた治療を行うにあたっては、治療に関する全てのことに「こだわり」が必要です。「こだわり」がなければ、マイクロスコープ導入したとしても、単に虫メガネとして使っているに過ぎないことになります。 マイクロスコープでは視野が20倍となります。 …
こんにちは。 今回も前回に引き続いて、当院の特徴である「根管治療」のお話をします。 根管治療は、歯根の中の神経管を消毒する治療でもあります。 その消毒は、ファイルと呼ばれる針金のような器具を用いて行います。 ファイルは金属製で細長い物のため、金属疲労によって先端が折れてしまい、歯根の中に残ってしまうことがあります。 実はこの「破折ファイル」は、どの歯科医院でも一般的によく起こる…
こんにちは。 最近ではメディアや歯科医院のホームページなどで、「根管治療」(歯の神経が通る根っこの部分の治療)について取り上げられることが多くなっています。 歯科治療に興味がありアンテナを張っている患者さんは、根管治療に伴う「マイクロスコープ」や「ラバーダム」というキーワードも知られるようなり、当院でもお問い合わせをよくいただきます。 歯科医院側も、そういった器械・器具・道具を…
こんにちは。 最近では、「無痛治療」ということをうたっている歯科医院が、町にあふれてきました。 無痛って、何が無痛なのでしょうか?どうすれば無痛なのでしょうか? 皆さんの脳裏には、 「注射=痛い」 というイメージがあることと思います。 それでは、注射の痛みとはなにかを考えてみましょう。 【 1. 注射の針を刺すときの痛み(痛みがあるであろう)イメージ】 注射器の種類によりますが…
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