こんにちは。 今こうして当院のブログを読んでいただいているということは、「精密歯科治療」ということに興味を持っていただいているのだと思います。 以前の記事でも説明してきましたが、当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた精密歯科治療を行っています。 ⇒【マイクロスコープを用いる治療の価値】 ここでは「顕微鏡があることが凄い」ということではなく、「どれだけ使いこなしているか…
こんにちは。 このブログを読まれているということは、歯に悩みや関心があり、調べて行くうちに当院のこのサイトにたどり着いた方ではないかと察しています。 そんな皆さまの中では、自分のお口の中の状態について「3ヶ月に一度定期的な検診に行っているから大丈夫」「いま痛くもなんでもないから大丈夫」と安心していらっしゃる方も多いと思います。 例えば、定期健診をしっかりと受けて「問題ありません…
今回は、臓器としての「歯」についてお話します。 「歯」は、心臓や胃と同様、臓器の一つです。 心臓や腸などといった器官が病気になった時と、「歯」が病気になった時、たいていの方は「内臓」が病気になった時の方が深刻で重大だと考えると思います。 「歯」の病気=むし歯や歯周病にかかっても、それほど重要なこととは捉えられない現実はたしかにあると思います。 何故そうなのでしょうか? そこには…
当院はマイクロスコープを用いた精密歯科治療を行っています。 マイクロスコープとは、分かりやすく言えば「治療用の顕微鏡」です。 この顕微鏡では歯を最大20倍まで拡大して見ることができ、その拡大された視野下で治療を行います。 歯科治療はミリ単位の世界で行われます。 1mm×1mmの1辺を20倍に拡大したとすれば20mm×20mmとなり、面積を比較すると実物の400倍となります。つま…
当院に初めて来院された患者さんのお口の中を診ると、多くの方が銀のつめ物や被せ物をされていらっしゃいます。 そしてその銀歯をさらに注意深く観察してみると、ほとんどの場合、隙間や段差による不適合でむし歯が再発しています。一般的な保険の治療や検診では、肉眼では見えない銀歯の適合状態や、それによる小さなむし歯などは、見えていないので当然見逃されてしまいます。 しかし当院では接写カメラで…
当院では、金属を使用しない「メタルフリー」治療を掲げています。 ただし、治療に金属を使用すること自体は「悪」ではありません。 保険診療のルールのもとで使用される、「金属の素材」と「接着剤」の組み合わせに問題があるのです。 保険診療で使用される銀色のつめ物やかぶせ物は、一般的に「銀歯」と呼ばれています。この銀歯は純粋な銀ではなく、様々な金属を混ぜ合わせて作られています。 その結果…
ラバーダム防湿法。 皆さんは聞き慣れない言葉だと思います。 この写真のような、ゴムでできたシートをラバーダムといいます。 そして、露出している歯がこれから治療を行う歯です。 このラバーダムを用いた治療法を、ラバーダム防湿法と呼びます。 当院では歯の根っこの治療時には、必ずこの治療法を用います。 ではこのラバーダム防湿法には、どのような意味があるのでしょうか? それを理解するには…
現在の新型コロナウィルス感染拡大の問題を受けまして、患者さま・当院スタッフの健康と安全を考慮し、 4月26日(日)~5月6日(水)まで医院を臨時休診させていただきます。 現在治療中の患者さまは、臨時休診開始までの間に責任をもって対応させていただきますのでご安心ください。 また治療や処置が不急の方には、ご予約の変更をお願いさせていただく場合もございます。 診療の再開につきましては…
12月29日(日)~1月5日(日)を休診とさせていただきます。
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